
No.1 |
イベント名 |
男女共同参画週間記念パネル展「火事場のパパヂカラ」
|
実施日 |
6月23日(月)〜6月29日(日) ミンクール1階ロビー |
男女共同参画週間に因み男女共同参画推進パネル展実施
同時開催 男女平等参画推進7団体によるプラザ祭 活動パネル展実施
 |
 |
 |
関連資料展示 |
会場風景 |
推進団体の活動パネル同時展示 |
【コメント】
女性の社会進出をテーマに、現状を知り、課題、改善点、有るべき方向性を考えるツールとして男女共同参画週間恒例企画として開催しました。女性が職業を持つことへの考え、女性意見の政治・行政への反映度、女性の労働力・女性議員・女性教職員の比率等男女平等参画推進状況を分かり易い図解パネルで表現しています。併せてDVや学校でのセクハラ等も付加し更に、関連資料として男性の育児、老老介護、婚外子差別等、最近の話題を新聞スクラップから取り上げました。室蘭市が実施した上記内容に関連する市民アンケート(室蘭市男女平等推進基本計画より)の集計グラフも掲示し市民の関心、啓発を図りました。
(パネルは北海道立女性プラザから借用)
同時開催として男女平等参画推進に取り組んでいる団体の推進活動・啓蒙活動をパネルで紹介するプラザ祭特別企画 「パネル展」や「映写会」を実施しました.
<プラザ祭パネル展参加団体>
室蘭市女性団体連絡協議会、室蘭市男女平等参画推進市民会議、えんぱわーメイト、ミンクール利用者連絡会、室蘭市食生活改善推進協議会、新日本婦人の会室蘭支部、国際女性デー室蘭実行委員会
|
No.2 |
イベント名 |
≪ミンクール2014 男女平等参画推進講演会≫
〜人生の終末に向けて〜
『誰もが迎えるエンディングの時のために』
|
講師 |
洞爺温泉病院ホスピス長 医師 岡本 拓也 さん |
実施日 |
7月12日(土)10時30〜12時00分 ミンクール大研修室 参加者100人 |
残された限りある時間を心豊かに過ごすための人生の終末に向けてのヒントを学ぶ講演会
下の写真をクリックすると大きくなります
主催者挨拶をする
公益社団法人
室蘭市シルバー人材センター
高橋理事長
|
|
|
長寿高齢化社会が進む中、人生のエンディングへの関心が高まっています。自分がどの様にエンディングを迎えたいか、迎えるためにどうすればよいか、元気なうちに何をどのように伝えたらいいのか、残された限りある時間を誰もが心豊かに過ごすための自分らしい生き方、人生の終末に向けてのヒントを、講演の中から学ぶ男女平等参画推進企画です。
講演はホスピスに入院した妻に寄り添い、やるだけのことをして悔いのない最期を受けいれた夫の話の紹介から始まり事例を基に、患者、家族、、医療者との関係の中で後悔しない終末を迎えるための大切なことを聴講者と一緒に考えました。
先ず、人生の終末を考える糸口として、2つの質問から問題を提起しています
「あなたがもし数か月以内に死ぬとしたら大切にしたいことはなにか?」の質問から患者・家族からみた望ましい死の迎え方を考えました
「あなたが今食べられなくなったらどうしますか?」の質問から本人、家族、医療者それぞれの終末期の人工栄養を考えました。
状況や立場の違い等、色々な考え方が出てきますが、価値は人それぞれ。医療者が決めるではなく、患者・家族に決めてもらうでもない。
家族、医療者の立場では、患者はどういう考え方をする人か、どんな人生を歩んできたのか、その人にとって大事なことは何かを患者の内面に入り込み、寄り添い、理解する事が大切です。
患者本人は自分にとって一番大切なものは何か、自分はどのように生き・死にたいのか、自分は今どんな感情を抱いているのか、自分の専門家は自分自身、自分の心をよく観てみて、自信を持って自分の価値観を主張し、自分の大切にしたいことをしっかり伝える事が大事です。
互いの価値観を話し合う中で納得できる選択肢を一緒に作る。大事なことは具体的な選択肢を決めることよりも、大事な人や医療者と自分の価値観を話し合っておくことが大切です。
まとめとして、もしもの時に備える3つのポイントを上げています
@自分の大切にしたい事、優先したいことを考えておく、話し合っておく、伝えておく
・A自分が意思決定が出来なくなったときに代理意思決定をしてもらいたい人を決めておく、伝えておく
・B病気の時期に応じて将来過ごしたい場所の選択肢を考えおく、伝えておく
最後に作家 岸本葉子さんの「最善を希望しつつ、最悪に備える」の言葉を紹介して講演を終えました。
質疑応答の中でも、長年洞爺湖温泉病院ホスピス長として、多くの患者さんと向き合ってきた岡本先生の内容の深い説得力のあるお話を聴き、多くのことを考えさせられ、学ぶことが出来た貴重な講演会との声がありました。
|
No.3 |
イベント名 |
〜スキルアップ講座〜
《 初めてのワード5日間講座 》 |
講師 |
公益社団法人 室蘭市シルバー人材センター 木村 倖三 さん |
実施日 |
前期: 5月12日(月)〜16日(金) 室蘭市中小企業センター中会議室
後期: 9月1日(月)〜5日(金) 室蘭市中小企業センター中会議室 |
スキルを身に付けることで女性も男性も、責任を分かち合い
その個性と能力を充分に発揮できる男女平等参画社会実現の支援事業
 |
 |
初日の緊張も和らぎ、パソコンの楽しさを感じた受講者。
分かり易い教材で基礎がしっかり身に付くと好評でした |
【企画内容】
初めてパソコンを学ぶ方を対象に電源の入れ方から文字の入力までの基本を5日間学ぶ初心者講座です。室蘭市シルバー人材センター選任講師とアシスタント2人がきめ細かいを指導を行いました。
・講習内容
@ 電源の入れ方、マウスの使い方、ワードの起動と終了
A キーボードの操作、文字入力(漢字、ひらがな・カタカナ、英数字)
B 簡単な文書の作成と文字の装飾
・受講料 5日間で 4,000円
・参加者 8人
【受講者アンケートより】
・親切な指導で全く不安は無く学ぶことが出来ました。テキストもCDに収めてくれた
ので家でも学ぶことが出来安心です。とても良い講座に参加できラッキーでした
・ 70の手習いとはいえ、自分でもよくやれたなーと感心しています。何も理解せず使っていた昔を思い出し
「こういうことだったのだ」とうれしくなりました。
・ windows7の講習だったが、windows8の講習も検討して欲しい
|
No.4 |
イベント名 |
〜スキルアップ講座〜
《 ワードステップアップ5日間講座 》 |
講師 |
公益社団法人 室蘭市シルバー人材センター 木村 倖三 さん |
実施日 |
前期: 5月19日(月)〜23日(金) 室蘭市中小企業センター中会議室
後期: 9月9日(月)〜13日(金) 室蘭市中小企業センター中会議室 |
積極的にITを活用し、生きがいのある社会生活が送れるよう支援する、男女共同参画推進企画
写真をクリックすると大きくなります
|
|
|
多くの受講者で埋まった講習会場と
受講者の真剣な表情
|
分かり易い教材で理解できるまで
時間をかけて説明する木村講師 |
受講者にきめ細かい
アドバイスをするスタッフ |
【企画内容】
簡単な文字入力ができる初心者を対象に見栄えのする文書を作成する5日間講座です。教室のパソコンや使い慣れた自分のパソコン持込みで受講することにも対応し受講者の立場に立った講習を心掛けました。
・講習内容
@ 表を含んだ文書作成
A 縦書き文書作成
B ワードアート
C 図形描画作成編集
・受講料 5日間で 4,000円
・参加者 18人
【受講者のアンケートより】
・講師、助手がとても親切で分かり易く教えて頂いた。引き続きワードミニ講習会にも参加する
予定です。
・不安からスタートした講座でしたが、講師、助手の親切丁寧な指導にとても楽しく学ぶことが
出来た。教材のCDは自宅で復習ができとても良かった。
・分かり易い教材でとても勉強になった。講師、助手も多かったので分からない時は気軽に質問
が出来たのも良かった。
・1週目で分からなかったことも、2週目で理解ができるようになった。このような講習会の第
2弾等も検討して欲しい。
|
No.5
|
イベント名 |
〜スキルアップフォロー講座〜
《 パソコンミニ講習会 》 |
【フォロー講座開設】
年間を通して継続参加できるフォロー講習体制を充実させ、受講者の意欲向上と学習機会の増で更なる能力を身に付け、男女がともにいきいきと活躍できる社会実現を支援する年18回の講座
@ エクセルの基本を年間を通して講習するエクセルミニ講習(4月〜2月)
A ワードの応用編を年間を通して講習するワードミニ講習(6月〜2月) |
講習内容 |
日時 |
講師 |
講習の様子 |
「ワードミニ講習会」
・ファイル管理
・図形・画像操作講座
・年賀状作成講座
・デジカメ講座
受講者から要望の多かった内容を取り上げ、ワードの応用機能を学びました |
毎月
第2・第4
火曜日
10:00〜
12:00
|
公益社団法人
室蘭市シルバー人材センター会員 |
 |
受講する度に、新しいことを覚え、パソコンの楽しさを実感しています |
「エクセルミニ講習会」
・エクセル概要
・データー入力
・表の作成
・数式・関数
・シートの操作
・グラフ
・データ並べ替え抽出
・実用サンプル作成
奥の深いエクセルですが
基礎をしっかり身に付ける基本講座に重点を置きました |
毎月
第1・3
水曜日
10:00〜
12:30 |
公益社団法人
室蘭市シルバー人材センター会員 |
 |
難しと思っていたエクセルも、分かり易い講習で理解を深め、自信につながっています |
教室のパソコンはWindows7-Office2010を使用しています。 |
ページの先頭へ |